こんにちは。

 

今回のお話は、患者様からよく聞かれる質問の『痛い時は温めるのと冷やすのどっちがいいの?』にお答えします。

 

まず結論から申し上げますと、答えは『どっちも!』ということになります。

 

『なんじゃそれ〜答えになってないやん!(笑)』と思うかもしれませんが、実際は症状によって変わるということです。

 

 

ではでは、色々な症状のパターンを書いてみますね。

①まず、急性の怪我(ねんざ、打撲、筋肉を痛める)の場合
怪我をした直後は、早期に冷やしてください。
炎症反応は身体にとって怪我を治すのに必要な事なのですが、急性期は必要以上に患部が熱を持ちすぎるので冷やしましょう。
しかし、時間が経過(約5日)して、熱感もなくなったなら患部の血流を上げるために、今度は温めましょう。

 
②慢性症状(肩コリ・腰痛など)の場合
慢性症状の場合は、ほとんどが患部の筋膜の緊張が原因となっています。
その緊張を解くためには冷やした方が良い場合と温めた方が良い場合があります。
それは疲労により筋膜が緊張し、熱を持ってしまった場合は冷やした方が良いのですが、気温などによって身体が冷えた場合は幹部を温めた方が筋膜の緊張が取れます。
このようにどちらも正しいと言える時があるのですが、どちらかわからない時には患部に対して温めるのと冷やすのをどちらも行ってもらい、本人が気持ち良いと思える方を選択して下さい。
冷やし方で1番いいのは、氷嚢で冷やす事です。氷嚢がなければビニール袋に氷を入れてもらっても大丈夫です。

以外と冷やすのが苦手というかたでも、肩コリや腰痛のきつい時には冷やしたほうが楽になる時があります、ぜひお試し下さい(^ ^)

 

【オススメ!】
でも、ただ冷やすだけ、温めるだけよりもとっておきの方法があります。
それは温冷療法です。
これは、温めるのと冷やすのを交互に行い身体の血流量をアップさせると言うものです。
例えば、銭湯に行き水風呂と温かい湯船を交互に入るという感じです。
これは慢性症状にはとても効果がある方法なのですが、急性症状の場合でも、患部のみに行うのであれば効果があります。
例えば足首を捻挫した時にはバケツ2つを用意、1つに氷を入れた冷水、もう1つにお風呂の温度くらいのお湯を入れ準備します。
その2つのバケツに3分交代で足を入れていくというものです。

30分くらい。
最初と最後は冷水に入れる、これがポイント。
これは本当にオススメで、時間がある場合は必ずやって下さい!
腫れの引き方が全然違います。

 
最後に、このように温めるのと冷やすのは、その症状によって変わるという事です。
見極めが大事になるので、自分では判断する自信がないという方は、一度ご連絡下さい。
あなたにとって1番適切な処置をお答えします( ^ω^ )

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おかだ